トップページ > 会長から > 会長から 第17回

会長から 第17回

 今年の冬は暖かいなと思っていたら、暦通り「大寒」から寒さも本番となりました、皆さん風邪などを引いていませんか。アメリカではBSE、アジアでは鳥インフルエンザと思いもよらない事件で牛肉と鶏肉が輸入禁止となってしまい、吉野家の牛丼ももうすぐ食べられなくなってしまいますね。私も昼食にときどき食べていましたから、残念です。いまは豚キムチ丼だそうです。
 さて、いよいよ定期演奏会に向けての練習も本腰を入れる時期になってきました。OBも合同演奏の練習に積極的に参加してくれています。演奏曲のうち「Magnificat anima mea」と「木とともに人とともに」の2曲が難しく、音取りに苦労しています。OBだけの音取り練習指導を、久野君(昭62卒)、吉岡君(平4卒)の両名、ピアノを稲垣さんが引き受けてくれて、今まで2回の練習を持ちました。必死に音取りをしながらも和気あいあいと、そして何度も繰り返しての練習は、現役との合同練習でその成果がはっきりと出ていました。合同ステージに参加予定の方は、是非ともOB音取り練習に来て下さい。
 さて、現役の3年生にとっては、いよいよ受験の時期です。国公立の2次試験の願書受付も始まりまた私立大学ではもうすぐ入試が行われます。最後の追い込みにがんばっていると思います。そこで先日、仕事で福岡に行きましたので学問の神様である菅原道真公をまつる、「太宰府天満宮」に参拝し、受験生のための合格祈願と、音楽部のための定期演奏会成功祈願をしてきました。
 太宰府天満宮の本殿右側には、「東風吹かばにほいおこせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ」と都を離れるときに詠んだ道真公を追って一晩で都から太宰府まで飛んできたという「飛び梅伝説」の梅の木があります。境内にある約6000本の梅の木に先駆けて春一番に香り高い花を付けるのがこの梅の木で、御神木とされ「飛梅」と名付けられています。しかし、私が参拝したときはまだ1分咲きで十数輪の花を付けているに過ぎず、他の梅はまだつぼみでした。あと一月もすれば境内中梅の花で一杯になるそうです。天満宮から授かってきました学業成就のお札は、部長の生地君に預けてあります。そして定期演奏会の頃には、音楽部の受験生の頭上に、梅でなく桜の花が咲くことを祈ります。
 
平成16年2月1日 音楽部OB会 会長 中村巧