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会長から 第19回

 桜の花も満開となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。もうお花見はなさいましたか。
 先日の定期演奏会を聴きに来て下さった方々、また出演していただいた方々、そして裏で支えて下さった方々、ありがとうございました。久しぶりのOB合同演奏で年代の違いを超えた交流ができ、大変意義あるものになったと思います。
 さて、私は3月27日から現役生と一緒にシアトルへの演奏旅行に同行しました。日本を出発して約15時間かかって着いたシアトル空港には、ツタカワ先生と娘さんが迎えに来られていて、9ヶ月ぶりの再会を喜び合いました。また今回もお世話になった冨永先生とも合流しました。そして2年前と同じガイドのヨウコさん、ツギコさん、バスドライバーのレイモンドとディブにも再会し、シアトル演奏旅行が始まりました。シアトル市内の教会での歓迎レセプションは、「藤蔭青春を」でむかえられたのち、ホストファミリーとの対面が始まりました。昨年6月に来日した際の生徒とにこやかに握手を交わしそれぞれのファミリーに自己紹介をしていました。
 2日目は、シアトル市内を観光し、イチローで有名なシアトルマリナーズのセーフコ球場を見学し普段は入れないところまで案内してもらいました。夕方、GF高校での練習を行い翌日の本番に備えました。
 3日目、2年前と同じ John Stanford小学校を訪れ、コダマ校長先生や茨木出身のひろみ先生と子どもたちの歓迎を受けました。ミニコンサートでは、ライオンキングを演奏しすごく喜んでくれました。そしてワシントン大学内のMeany Hallでの本番が始まったのです。
 ライオンキング(英語版)の1曲1曲が終わるごとに大きな拍手とスタディングオベーションを受け生徒達のはつらつとした演奏を聴き、私は客席で思わず涙が出てきました。合同演奏では、私も舞台に登り、生徒達と一緒に感動を分かち合いました。
 翌日は、シアトル最大のSt.James教会で演奏しましたが、自分の声が、教会内に響きわたりホールとはまた違った荘厳な雰囲気を味わうことができました。
 シアトルでの日程をすませたあと、ロサンゼルスのディズニーランドで楽しく丸1日を過ごしました。解放感にあふれた生徒達は疲れも見せず楽しんでいたようです。
 今回は、OBの参加が3名と少なく、65名の生徒の引率は決して楽なものではありませんでした、ツタカワ先生は、また2年後に来て下さいとおっしゃってますが、実現した場合もう少しOBが同行してくれればいいなと思いました。
 今回の演奏旅行にご理解いただきました保護者の皆さん、そして支えてくれたOB、清原先生、冨永先生に感謝し、お礼申し上げます。
 
平成16年4月4日 音楽部OB会 会長 中村巧