トップページ > OB会情報 > OBの語り4 中村 巧様(昭43卒)

OBの語り4 中村 巧様(昭43卒)

 「下司前会長、吉田副会長を偲んで ~お二人の笑顔を胸に刻んで…」

 ガーフィールド高校との親善演奏会の練習を始めてから、音楽部OB会の設立、発展にご尽力いただきました方の訃報が相次いで飛び込んで参りました。ここに謹んでおしらせするとともにご冥福をお祈りいたします。
 5月13日に逝去されました下司浩之さん(昭26卒)は、昭和58(1983)年の第30回定期演奏会を機に、現OB会を設立するに当たり、多大なご尽力をいただき平成4(1992)年まで初代会長を引き受けていただきました。当時はまだ飯島先生の年代のOBが多く清原先生の年代のOBとの融和に力を注がれました。そして、創部50周年記念演奏会の開催にも実行委員長として私たちをリードしていただきました。華奢な体つきでしたが、音楽に対する情熱は人一倍お持ちの方でした。会長を退かれてからも相談役として、私たちに適切な助言をいただき、心強い思いをいたしておりました。大変お世話になり、ありがとうございました。
 6月13日に逝去されました吉田節子さん(昭38卒)は、平成4年から副会長を引き受けていただいておりました。日頃はおとなしく柔和な方でしたが、物事に対して厳しく接する姿勢は、私にとっても見習わなければならないと思いました。
 2年前に緊急入院され以来病院での生活を余儀なくされていましたが、3月の51回定期演奏会には、外出許可をもらって聴きに来てくださいました。元気に復帰されるのをお待ちしていましたが、その時のお姿が最後になるとはその場にいたOBは誰も想像しなかったでしょう。いつも温かく見守っていただき、若いOBにとってはお母さん的な存在でした。ずいぶんお世話になりありがとうございました。
 下司さん、吉田さん、あなたがたを失い、OB会に大きな風穴が開いてしまいました。これからは、お2人の遺志を引き継ぎ、ますますOB会が発展するよう努力いたしますので、いつまでも見守っていてくださいますようおねがいします、どうか安らかにお眠りください。   合掌