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会長から 第45回

 5月4日、「第8回高槻JAZZ STREET2006」が開催されました。以前藤蔭まつりでも演奏されたジャズシンガーの中谷泰子さんの演奏を聴きに行ってきました。フルート(森本優子)とギター(馬淵昌宏)にあわせピアノを弾きながら楽しく歌っていました。でもこの3人本番の直前に会って簡単な打ち合わせをしただけで息のあった演奏ができるなんて我々の合唱と大きな違いがあるなと感じました。一応楽譜を開いて演奏しているのですが自分のパートソロになると自由に演奏しているようです、まぁこれがジャズというものでしょうね。そうそう、N先生も水無瀬から高槻までウォーキングをして聴きに来ていました。
 そして5月21日(日)の「藤蔭まつり」で、「なつかしの授業」を受けました。1限目は森山先生の生物の授業で、生命の設計図と言われるDNAの二重らせん構造、そして遺伝子組み換えとはを、わかりやすくお話しいただきました。学生時代よりしっかりと授業を聴いたので結構理解できました。2限目は山崎先生(昭42卒)の国語の授業で、伊勢物語の第二十三段を取り上げられました。幼なじみの男女が大人になって結婚したが、しばらくして男が他の女のところに通い始めた。通い行くのを知って快く送り出す嫁に疑いを持った男は、ある日出かけるふりをして庭に隠れた。すると、嫁は暗い山道を越えていく男のことを心配していた、それを見た男は嫁を愛おしくおもいそれからは通いに行かなくなった。伊勢物語はこのような男女の愛の真情を描く文学として伝えられています。
 これら懐かしの授業は、共に教室がほぼ一杯になるくらいの卒業生が受けにきていました、学生時代はあまり熱心に授業を受けなかったのですが、今回はじっくりと授業を受けていた自分に驚きました。そして締めくくりは、まつりに参加した音楽部OBに手伝ってもらい「女学校校歌」「高校校歌」と「藤蔭青春を」を大きな声で歌いました。
 来年の藤蔭まつりにもたくさん参加してください。

平成18年6月1日 音楽部OB会 会長 中村巧