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会長から 第46回

 FIFAワールドカップ2006がドイツで開催されました。ジーコジャパンは1次リーグで最下位となり決勝トーナメントに進むことが出来ませんでしたね、私も3試合ともTV観戦で応援していました。
 初戦のオーストラリア戦はせっかくの先制点を後半の残り6分で立て続けに3ゴールされ敗北。85分間の応援コールはため息とともに消えていきました。試合が終わったあとは悪夢を見ているような気持ちになりました。
 グループFには2002日韓大会の王者ブラジルがいるのでオーストラリアとクロアチアには絶対負けてはいけなかったのです。ブラジルには勝つことは出来ないと思っていたからです。1勝1敗1分だと決勝トーナメントに進める可能性があるのですが、初戦の負けで苦しくなってしまったのです。
 クロアチア戦では、PKを許したときダメかと思ったが、キーパーの川口のスーパーセーブで切り抜け、日本にもまだチャンスはあると思いました。しかし、再三にわたり得点のチャンスがあったが両チームとも暑さによる疲労のため動きが鈍くなり引き分けとなってしまいました。これら2戦は、日本では午後10時からの放映でTV観戦にはちょうどよかったのですが、現地でプレーする選手にとっては、午後3時からの炎天下でのゲームとなり、体力の消耗が激しく、後半での動きが鈍くなる要因ともなったようです。
 ブラジル戦は、明け方の4時から放映でしたね。先制したものの前半ロスタイムに同点にされ、後半はブラジルの思うがまのように3ゴールを許してしまった。日本選手は足が動かず外国人選手との体力差をまざまざと見せつけられました。
 今日からはベスト8の戦いとなります。イタリア、ドイツ、イングランド、ブラジルが残り、ドイツとブラジルの優勝争いになるのではと予想しますが、さて結果はどうでしょうか楽しみですね。
 ところで7月7日は七夕ですね、そのころには決勝に残った国がわかります。とある駅の広場では『七夕まつり』と称して、笹竹に子供たちの願いが書かれた短冊をつるしていました。我が家でも子供が小さいときは笹に短冊をつるしていましたが、いつの間にかしなくなってしまいました。携帯でメールをする今時の子供に織姫彦星の話が通じるのか、と思うと寂しさを感じます。
 
平成18年7月1日 音楽部OB会 会長 中村巧