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先生のご紹介

清原浩斗先生
  大阪府合唱連盟理事長
  関西合唱連盟理事
  茨木市合唱連盟技術顧問

府立四条畷高校、大阪音楽大学声楽科卒業。昭和47(1972)年春日丘高校に赴任。飯島豊年先生から音楽教諭・音楽部顧問を引き継ぐ。春日丘高校では「音楽部選択者全員による<音楽会>」を立ち上げ、平成14(2002)年には30回を数えた。
また毎年の「大阪城ホール<1万人の第九>」をはじめ、関西新空港記念第九、なみはや国体大合唱隊など、関西の合唱イベントを数多く担当・指揮する。
さらにウィーン及びプラハ国立歌劇場における邦人初の<第九>公演、またシノーポリ指揮(フィルハーモニア管弦楽団)の<千人の交響曲(マーラー)>、デイヴィス指揮(BBC交響楽団)の<第三番交響曲(マーラー)>、シドニーオペラハウスでの公演など、活動は海外にも及ぶ。平成12(2000)年1月にはドイツにて日独ベルリン統一10周年第九を担当、現地でも大きく報道された。


飯島豊年先生
明治34(1902)年、山梨県に生まれる。
県立日川中学校在学中から尺八の都山流に入門。
大正14(1924)年、東洋音楽学校(現東京音楽大学)
ヴァイオリン科を卒業し、姫路師範にて教鞭を取る。
昭和17(1942)年、本校の音楽教諭として
赴任。同時に音楽部を創立。関西合唱
連盟理事・同合唱コンクール審査員を
務める。昭和47(1972)年、音楽教諭を
退任。以降梅花女子大学講師を務める。
平成8(1996)年9月5日逝去、
享年95歳。    平成元(1988)年4月30日「飯島豊年先生米寿を祝う会」にて